

《 4月10日公開 》
ヴィットリア 抱きしめて
マリレーナ・アマート

ジャスミンは、夫と3人の息子たちに囲まれ、オーナーを務めるヘアサロンは大繁盛と、満ち足りた日々を送っていた。しかし40歳を迎えた頃、父の死をきっかけに異変が起きる。金髪の少女を父から託される夢を繰り返し見るようになり、自分の人生には「娘」が必要だという想いに囚われるようになる。ジャスミンは養子縁組で娘を迎え入れることを決意するが、それは幸せだった家族に大きな波乱を巻き起こすのだった。イタリア国内での養子縁組はハードルが高く、それをクリアしたとしても性別を選ぶことは許されていない。家庭内が疲弊していく中、夫から「あきらめるんだ。家族のために」と諭されたジャスミンは一度は断念したものの、どうしてもあきらめきれず国際養子縁組という手段を選ぶ。そうして一家が下した、大きな決断とは。新しい家族を国際養子縁組で迎え入れた実話を自由に翻案した「ヴィットリア 抱きしめて」。主人公が感じていた何か満たされない気持ちや閉塞感に、諦めや我慢をしていたらどうなっていたかと考えさせられます。家族で大きな決断をすることで、より絆が深まっていくのだと感じました。
監督・脚本
アレッサンドロ・カッシゴリ
ケイシー・カウフマン
出演
マリレーナ・アマート
ジェンナーロ・スカーリカ
ヴィンチェンツォ・スカーリカ
アンナ・アマート
ニーナ・ロレンツァ・チャーノ ほか
上映時間
84分
劇場
シネリーブル神戸(4月17日~) ほか
製作年
’24 イタリア








