1年間のお家の汚れを落として、気持ちよく新年を迎えるための大掃除ですが、元々はお正月に各家にやってくる歳神様をお迎えするための神事でした。掃除の「掃」には「払い清める」、「除」には「すべてにわたって」という意味があり、1年の厄や穢れを祓うという重要な意味があるのです。日本古来の風習を大切にしつつ、効率的・効果的なお掃除のポイントをキンちゃんに聞いてみました!
大掃除のポイント
年末にやりたいお掃除の場所をリストアップ
日頃のお掃除とは違い、年末にこそやりたいお掃除の場所をまずはリストアップしましょう。
自分でやる・業者に任せるを決める
汚れがひどい、1人ではやりにくい、高くて手が届かない…といった場所は、うまく業者を使ってご自身の負担を軽減してください。業者への依頼は1年ごとに場所を変えるなどすれば効率的ですよ。
目安時間を決める
徹底的にやりたい大掃除ですが、1箇所に時間をかけすぎると他が進まなくなりますし、疲れも増します。お掃除する時間帯は風通しの良い午前中がオススメ。窓拭きや外壁などは寒さが増す早朝や夕方以降は避けましょう。
順番を決める
「キレイになった!」と達成感を感じられる場所から始めるのがオススメですが、基本は「上から下へ」「奥から⼿前へ」。2階建ての家なら2階から1階へ。部屋の中は、天井→壁・照明器具→家具→そして最後に床をお掃除しましょう。
NGポイント
お風呂の換気、ドアは閉めて!
入浴後の換気、窓とドアを開けて換気扇を回していませんか?これはNG!窓から入った空気がそのまま換気扇に流れてしまい、浴室全体の換気ができません。ドアも開けると湿気が脱衣所へ流れてしまって非効率な上、脱衣所(洗面所)のカビ発生の原因にもなります。正しくは「窓とドアを閉めて換気扇を回す」。湿度の多い空気を出して、湿度の低い空気を取り込む流れを作ることが大切です。ちなみに換気扇は弱く、24時間つけっぱなしにしておくのがベター。ドアの下の吸気口は開け、かつ吸気口はキレイにしておきましょう。
レンジフードカバーは要注意!
換気扇の汚れを防止するカバーを付けるなら、ちょっと注意が必要です。カバーは不織布でできていますが、これを付けると換気の排気量がグッと下がり、その分料理油などは周囲へ飛び、キッチンの壁や床の汚れが増します。また不織布に付着した油はそのままですから、料理中に火が高めに上がると燃えやすくなってしまいます。もしカバーをつけるのであれば、汚れる前に替える、くらいのペースで交換されることをオススメします。
気持ちがいいをお手伝い
アップキーピン
所在地 | 加古川市平岡町新在家2-278-16 |
電話番号 | 079-425-1007 |
webサイト | https://www.upkeepin.jp/ |
2017年創業。お掃除が苦手な方はもちろん、高度化する家電製品の修理や設定、またご高齢の方やアレルギー体質の方にはダニやハウスダストが体調を悪化させてしまうことを痛感し、『健康を維持するために掃除は欠かせない』をモットーに、きめ細かく、親切・丁寧に清掃サービスを実践いたします。
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