

今回、ファッションについて語ってくれたのは、オーダースーツ職人の中島昌俊さん。35歳でヨウジヤマモトを退職後、販売会社を設立し、当時一世を風靡した名だたるブランドと契約する。大学生の頃よりン十年、主にメンズファッションにずっと携わってきた中島さんが語ってくれました!
秋色の夏素材を探すこと
予想通りまだまだ残暑は厳しくて。
とはいうものの、やはり9月になると気分だけは秋を感じていたいもの。
その心がないとほんと熱帯になっちゃうからね。
汗かきながらも胸の内では初秋を演出していきましょう♪
今年のトレンドは、といいますと。
スーパーメゾンを見ているとペプラムのレイヤードが目につきます。
ペプラムとは腰をキュッと絞ってふんわり広がるデザイン。
私がヨウジヤマモトにいた1990年頃にすごく流行りました。
やっぱり30〜40年周期で巡ってくるんですね。
メンズを含めてシルエットはゆったりめで、パンツ幅もずいぶん太いです。

これはね、ぜんぜん真似る必要なし。
日本人の体型にはなかなか合いませぬ。
それよりもいつもの貴女のワードローブに、ちょっと今年らしい雑貨をプラスするだけでOK。
エコファーを使ったバッグや、秋の大人柄ストールを選んでおけば大活躍間違いなし。
色はブラウン×ベージュ×ホワイトを基調に、オレンジとイエローを差し色に使ってみて。
重くならない秋のムードを表現出来ます。
薄い素材を重ねてレースを入れるなどの工夫をすれば、涼しげななかにも夏とはひと味違う重ね着ができるのでオススメ。
足もとはサンダルはもうお休みしていただき、今年のトレンドのひとつバイカラーを探してみては。
それも白×黒よりは、茶系ベースの2色使いを取り入れるとより秋らしくなります。
この夏スニーカーを多用していた方も、秋は少し大人モードにちょっとヒールがあるだけでコーディネートにも変化が出ますよ。

男性はなんといってもジャケットです。
Tシャツでひと夏過ごしてきた人も、1枚羽織るだけでググッと印象が変わります。
女性がお洒落する季節になっても男性がいつもTシャツでは、お食事に出かけても無粋ですよね。
暑い寒いで洋服を選んでいては、いつまでたっても殻を破れません。
お仕事でスーツを着る方は、社内でネクタイ1番乗りを目指して!
いつものスーツにポケットチーフを新しくするだけで新鮮です。
貴方ならではの秋を工夫してみてください。
男性のシューズもいつも定番の黒から茶系にしてみてはいかがでしょう。
おすすめはスェードのローファー。
チャコールグレーのスーツに合わせるとめっちゃ存在感大な印象になります。お試しあれ。


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