食べる人はもちろん、作る人も贈る人もみんなが笑顔に、幸せになるチョコレート。四半世紀以上、世界のチョコレートを輸入販売してきたフェリシモがプロデュースしたチョコレートミュージアムは、チョコレートの歴史や文化、普遍的な魅力を多彩なスタイルで見せてくれる。世界中のショコラティエが込めたチョコレートへの想いを表現する多種多様なパッケージ。国内外から取り寄せた15,000点以上ものパッケージが壁一面のケースに展示されている光景は圧巻で、一つひとつの世界観をじっくり堪能することができる。またチョコレートやカカオにちなんだアートやファッションを発信する常設展・企画展は共に半年に一度、総入れ替え。2024年10月6日までは、画家 junaida（ジュナイダ）が鉛筆画と言葉を紡いだ詩画集『ともしび』刊行記念の原画展と、チョコレートの美味しさの秘密を解き明かした絵本『ひと粒のチョコレートに』の原画展の２つを同時開催。常設展では日本でも大人気のイタリアの老舗チョコレートブランド・カファレルの、キュートでアンティーク風のパッケージを年代別に展示。チョコレートへの愛が深まるミュージアムを楽しんでみて！

天井から床まで壁一面の展示ケースに収納されたパッケージの数々。幸せを包むチョコレートパッケージのアイデアは、夢のような無限の広がり！

企画展 『ともしび』原画展

企画展 『ひと粒のチョコレートに』原画展

企画展の絵本を手に取って見られるコーナーも。

常設展 可愛いとしあわせの王国 カファレル

チョコレートとカカオの世界への入口は、カカオ豆の皮（ハスク）がオブジェになった小部屋。甘く濃いチョコレートの香りが漂う。

展覧会限定グッズ、チョコレートやカカオ関連のオリジナル商品を販売するミュージアムショップも。

巨大なチョコレートの前でフォトジェニックな1枚を！

回収ボックスにはいつでもお手持ちのパッケージを寄贈できる。
みんなで作るミュージアムの原点はココ！