

毎日が何かの日に制定されています。
その日にまつわるアレコレをお届け!
ちょっとした生活のヒントにしてくださいね。
6
月
16
日
麦とろの日

6月16日は『麦とろの日』です。
「6(麦)16(とろ)」と読む語呂合わせでこの日に制定されました。昔から山いもは「山のウナギ」とも呼ばれるほど栄養価が高く、中でも「麦とろご飯」は、暑い夏を控えた時期にうれしいメニューなのです。
長いも、大和いもなどの主成分はデンプンですが、消化酵素アミラーゼを含むので非常に消化がよい食材です。麦ご飯に使う大麦は、ビタミンBをはじめ、カルシウム、鉄分、食物繊維を含む栄養価の高い穀物。麦とろとして食べると“とろろ”のアミラーゼが大麦に含まれる栄養素の消化吸収を助けてくれます。
麦ご飯独特の軽い食感が、すりおろしたイモの粘り気とよく合って、さらっと食べやすいのもうれしいものです。夏バテ対策として「麦とろご飯」で体力をつけましょう。
子どもの頃に麦とろを食べると、口の周りが痒くて仕方がなかった思い出があります。最近、そんなことはないですね。年齢とともに感覚が鈍くなったのでしょうか。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。