

毎日が何かの日に制定されています。
その日にまつわるアレコレをお届け!
ちょっとした生活のヒントにしてくださいね。
1
月
13
日
ピース記念日

1月13日は 『ピース記念日』 です。
1946年のこの日、戦後間もない日本で娯楽と希望の象徴となったタバコ「ピース」が発売されました。物資不足の中でも、ひとときの安らぎや憧れを求める人々の思いに応える存在だったといわれています。今でこそ喫煙を取り巻く環境は大きく変わりましたが、当時の「ピース」は、戦争を終えた時代の空気を映す一つの文化でもありました。
終戦直後の街は瓦礫が残り、明日をどう生きるかで精一杯だったはずです。そんな中で登場した白いパッケージに描かれた青い鳩は、「平和」や「再出発」を連想させ、多くの人の心に小さな灯をともしました。高価で貴重だったため、特別な日にだけ手に入れ、一本一本を大切に味わったという話も残っています。タバコは嗜好品であると同時に、会話を生み、人と人をつなぐきっかけでもあったのでしょう。
「ピース記念日」と聞くと、タバコの日という印象が先に立つかもしれません。しかし、ここで立ち止まって考えたいのは、「平和」という言葉の重みです。争いの後に訪れた静かな日常を、どう守り、どう育てていくのか。その問いは、形を変えながら今も私たちに投げかけられています。
慌ただしい毎日の中で、ほんの数分、手を休めて深呼吸する時間はどれほどあるでしょうか。かつての人々は、「ピース」に火をつけることで、そんなひとときを得ていたのかもしれません。1月13日は、鳩のマークに込められた「穏やかな時間を願う気持ち」に思いを巡らせ、自分なりの “ピースな時間” を意識してみたい日です。静かなコーヒーブレイクでも、夜の散歩でも構いません。小さな平和を感じる瞬間が、明日の心を少し軽くしてくれるはずです。
ピースには缶入りもあるのをご存知ですか。両切りというフィルターのないタイプです。筆者の学生時代の友達がそれを吸っていました。目をしかめながら両切りピースを咥えて麻雀を打つ姿が、バンカラな雰囲気でとてもカッコよく見えた記憶があります(笑)。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。








