

毎日が何かの日に制定されています。
その日にまつわるアレコレをお届け!
ちょっとした生活のヒントにしてくださいね。
2
月
10
日
ニットの日

2月10日は 『ニットの日』 です。
数字の「2(に)」と「10(と)」で「ニット」と読む語呂合わせから生まれた記念日です。寒さが残るこの時期、自然と手が伸びるニットは、私たちの暮らしに最も身近な冬の相棒といえる存在でしょう。
ニットの魅力は、何といってもやさしい着心地。一本の糸を編み上げて作られるため、生地に伸縮性があり、体の動きにしなやかに寄り添います。セーターやカーディガン、マフラーや帽子など、身にまとうだけでほっとするのは、編み目の中に空気を含み、暖かさを保ってくれるから。機能性と心地よさを兼ね備えた衣服は、意外と多くありません。
また、ニットには“人の手”を感じさせる温もりがあります。手編みはもちろん、機械編みであっても、デザインや糸選び、編み方には作り手の工夫が詰まっています。模様ひとつで表情が変わり、同じ形でも色が違えば印象が変わる。ニットが世代や性別を問わず愛されるのは、その自由度の高さにも理由がありそうです。
最近では、家庭で洗える素材や、軽くて毛玉ができにくい糸など、進化したニットも増えています。日常着として気軽に楽しめる一方で、長く大切に着ることで、風合いが増していくのもニットならでは。お気に入りの一枚には、思い出や時間が編み込まれていきます。
「ニットの日」は、いつもの装いを少し見つめ直す日。暖かさだけでなく、着心地や背景に目を向けてみると、身近な一着がより愛おしく感じられるかもしれません。今日はニットのぬくもりに包まれて、冬の一日をゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
筆者は今でもニットの仕事も続けています。ニットの持つ柔らかさ、着心地の良さ、暖かさに魅了されてメンズのニットジャケットなどを作っています。最近は素材の開発も進み、機能性を備えた糸も多くありますが、やはりウールやカシミヤが持つ、天然繊維ならではの風合いが好きですね。興味のある方は、hbkk.jpで検索してみてください。ガッツリ宣伝でした(笑)。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。








