

毎日が何かの日に制定されています。
その日にまつわるアレコレをお届け!
ちょっとした生活のヒントにしてくださいね。
3
月
20
日
春分の日

3月20日は 『春分の日』 です。
国民の祝日のひとつで、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを目的として定められています。春分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。ここから本格的な春が始まるとされ、古くから人々の暮らしと深く結びついてきました。
春分は、季節を24に分けた「二十四節気」のひとつでもあり、農作業を始める目安の日とされてきました。冬の厳しさを越え、草木が芽吹き、生命が動き出す節目の時期。日本人はこの変化を敏感に感じ取り、自然とともに生きる知恵として受け継いできたのです。
また、春分の日の前後3日間は「春のお彼岸」と呼ばれ、ご先祖さまを供養する習慣があります。昼と夜が等しくなる春分は、あの世とこの世が最も近づく日と考えられ、家族でお墓参りをする風景も、この時期ならではの光景です。ぼた餅をお供えする風習も、季節の行事として今に残っています。
戦後の1948年、春分の日は正式に国民の祝日として制定されましたが、その根底にあるのは、はるか昔から続く自然への敬意と感謝の心です。忙しい日常の中では見過ごしがちな、光や風、草花の変化に目を向けるきっかけでもあります。
春分の日は、少し足を止めて空を見上げ、春の気配を感じてみたい一日。自然のリズムに寄り添うことで、心もまた新しい季節へと整っていくのかもしれません。
「暑さ寒さも彼岸まで」。いよいよ本格的な春の到来です。春は入学や入社もあり、ワクワクする季節ですね。今月の fd・web の特集は「お弁当」。色とりどりのお弁当を持って、春の日差しを浴びに行きませんか。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。








