

毎日が何かの日に制定されています。
その日にまつわるアレコレをお届け!
ちょっとした生活のヒントにしてくださいね。
12
月
9
日
障害者の日

12月9日は 『障害者の日』 です。
これは、障害のある人への理解を深め、誰もが暮らしやすい社会を実現するための意識啓発を目的に制定された記念日です。日本では1970年に「心身障害者の日」と定められ、その後、障害に対する考え方の変化とともに「障害者の日」と呼ばれるようになりました。障害の有無にかかわらず、すべての人が互いを尊重し、共に生きる社会をめざす大切な日といえます。
近年、「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」という言葉は日常的に使われるようになりました。段差の少ない建物や音声案内、読みやすい色使いの案内板など、誰もが利用しやすい環境づくりは少しずつ広がり、街中でも多くの工夫を見かけます。ただ、それらは “特別な配慮” というより、社会全体の心地よさを高めるものでもあります。たとえば、ベビーカーを押す人や高齢者にとっても段差がない道は安心ですし、明瞭な案内は外国人観光客にとっても助けになります。障害者のための取り組みは、実は多くの人にとって優しい環境を生み出しているのです。
また「理解する」という姿勢も欠かせません。障害と一口にいっても、身体の障害、視覚・聴覚の障害、発達障害、精神障害など、その特徴も感じ方も人それぞれ。だからこそ、一人ひとりの違いを尊重し、困っている人に声をかける勇気や、相手の立場を想像する気持ちが大切です。無理に何かをしようとしなくても、「何かお手伝いできることはありますか?」という一言が、相手にとって大きな力になることがあります。
年末が近づき、街が慌ただしさを増すこの時期だからこそ、12月9日という日には特別な意味があります。忙しい日常のなかでも、ほんの少し周囲に目を向け、誰もが安心できる社会について考えるきっかけとなる日なのです。
今日という一日が、互いに支え合い、思いやりを持って暮らせる社会への一歩になればいいですね。
筆者は、電車の優先席が空いていても座らないようにしてきました。でも近年は疲れたら座るときもあります。そのときの自分への言い訳は、「60歳過ぎてるからいいよね」です(汗)。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。








