

毎日が何かの日に制定されています。
その日にまつわるアレコレをお届け!
ちょっとした生活のヒントにしてくださいね。
12
月
12
日
漢字の日

12月12日は 『漢字の日』 です。
12月も半ばに差し掛かり、今年一年をふり返る機会が増えてくる頃。そんな12月12日は、「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字1字)という語呂合わせから制定された「漢字の日」です。日本人の暮らしに深く根付いてきた漢字を見つめ直し、その魅力や表現の豊かさを再認識する日。毎年この日に発表される「今年の漢字」は、すっかり年末の風物詩になりました。
私たちが日々当たり前のように使っている漢字ですが、その歴史はとても長く、意味の成り立ちや形の変遷をたどると奥深い世界が広がっています。例えば、「心」という字はもともと心臓の形からできているといわれていますし、「休」は人が木に寄りかかる姿を表した象形文字。文字を眺めているだけでも、人々が暮らしの中からどのように言葉をつくり、想いを込めてきたのかが伝わってきます。
また、漢字には一文字で多くの意味や感情を含む力があります。力強さ、やわらかさ、あたたかさ、静けさ。同じ言葉でも、漢字で書くと不思議と印象が変わることがあります。たとえば「はな」とひらがなで書くと柔らかい印象ですが、「花」と書くと鮮やかに咲く一輪が思い浮かぶよう。漢字は目に映る “絵” としての側面を持ち、読む人の心にさまざまなイメージを呼び起こします。
年末のこの時期に漢字の日があるのは、まさにぴったり。自分自身の「今年の漢字」を考えてみるのもおすすめです。「挑」「動」「実」…一年の出来事や気持ちを一文字に込めると、日々の忙しさでは見えてこなかった自分の歩みが浮かび上がってくるかもしれません。
今日という一日をきっかけに、普段何気なく使っている文字を少しだけ意識してみませんか。手書きで一文字書いてみるだけでも、ゆったりと自分と向き合う時間が生まれます。漢字の日が、言葉の豊かさや表現の楽しさを再発見するひとときになりますように。
筆者も、毎年年頭に漢字一文字を決めます。決めても、あまりその年の活動に影響はないのはなぜでしょうか(汗)。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。








