

毎日が何かの日に制定されています。
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ちょっとした生活のヒントにしてくださいね。
2
月
11
日
わんこそば記念日

2月11日は 『わんこそば記念日』 です。
岩手県の郷土料理として知られるわんこそばを記念する日です。毎年花巻市で開催されている「わんこそば全日本大会」が1980(昭和55)年から開催日を2月11日に固定したことにちなんで、岩手県わんこそば全日本大会運営委員会が記念日に制定しています。
わんこそばといえば、小さなお椀に一口分ずつそばが次々と注がれ、「はい、どんどん」「まだまだ」という掛け声とともに食べ進める独特のスタイルが印象的です。
もともとわんこそばは、大勢の客をもてなす際に、そばが伸びないよう少量ずつ提供したことが始まりといわれています。食べる量に応じてお椀が積み上がっていく様子は、まるで競技のようで、観光客にも人気の体験です。しかし本来は、勝ち負けを競うものではなく、「お腹いっぱいになるまで、心ゆくまで味わってほしい」という、岩手ならではのおもてなしの心が込められています。
また、花巻は詩人・童話作家の宮沢賢治の故郷としても知られ、豊かな自然や食文化が彼の作品世界にも大きな影響を与えました。寒さの厳しい土地で育まれたそば文化は、体を温め、日々の暮らしを支える大切な存在だったのでしょう。
「わんこそばの日」は、そんな食文化の背景や、人と人とのつながりを改めて感じるきっかけの日です。記録に挑戦するのも楽しいですが、家族や仲間と語らいながら、ゆっくり味わうのもまた一興。今日は一杯のそばから、岩手の温かな風土に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
筆者が会社勤めの頃、ニットの仕事で花巻市を訪れました。到着したのがお昼ごろでしたので、先にお昼を食べましょうとなり、わんこそば屋さんに連れていってもらいました。そのときは確か85杯食べたと思います。大関の称号をいただきました。あまりの満腹に動けず、午後からほとんど仕事ができなかったのは言うまでもありませんが(泣)。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。








