海にほど近い街道沿いにある隠れ家のようなお店は、店名通りのゆらめく燈（ともしび）が目印。引き戸を開けると、白を基調にした店内にイチョウの一枚板のカウンターがすっと伸び、杉の木で作られた置き台が並ぶ。滋賀県の自然の中で育った淡海地鶏がメインの焼き鳥は、モモやハツだけでなくフリソデやソリレス、玉ヒモなどの希少な部位もあり、それぞれに合わせた絶妙な火加減で料理長が焼き上げる。また、フランス品種『シャントゥ・カィユ』の特大のうずら卵は他では味わえない絶品。契約農家から届く無農薬野菜も新鮮そのもの。全てにこだわりを持った料理は、大切な人と特別な時間を過ごすのにぴったり。

こだわりの前菜と淡海地鶏のフルコース 7,700円

こだわりの前菜と淡海地鶏のフルコースは、契約農家直送旬の野菜のサラダ、スープ、前菜三種、 本日の串焼き8本、オクノの卵の親子丼（小）、甘味。

前菜の自家製レバームースはチュイルが添えられ、スイーツのような仕上がり。レバーが苦手、という方にもぜひ食べてみて欲しい。

県内でも数件しか取り扱いのないエビスマイスタービールや、ソムリエに選んでもらう焼き鳥に合うワイン、料理長厳選の日本酒など、お酒類も充実。