【材料】(4~5人分)
玉葱 | 1個 |
---|---|
人参 | 1本 |
じゃがいも | 2個 |
キャベツの葉 | 4枚 |
セロリ | 1本 |
ベーコンスライス | 5枚 |
おしゃべり子煩悩シェフの
handsome kitchen
お箸で食べるフランス料理のシェフが、お家で作れるフランス料理のレシピをご紹介します!
あなたの食卓が楽しく幸せな時間になりますように!
読者の皆様こんにちは!
ビストロトナリャオの小林です。
今回も前号からの続きで私の昔話を少しだけお伝えします。
トナリャオを開業するまではホテルの料理人として勤務していたので普通に月給は貰えていました。しかし私が40歳の頃、この先の20年をどう生きていくか?と人生を見つめ直したんです。
このまま定年まで年をとってもいいのか?還暦に子供たちに赤いちゃんちゃんこを着せられて、『パパ、お疲れさま~!』と祝ってもらい、ありがとう…さぁ、明日から何しようかなぁ~。退屈、退屈~、仕事探しに行こうかなぁ~。な~んて事を想像していると、自分の人生に納得できなかったんです。
それからは、脳内のやる!やっぱりやめる、やる!やっぱりやめる、のアップダウンしながら、考えて、考えて、ホテル料理長として勤務していました…。
そして、私の中で弾けました!遂に人生の勝負に出たんです!もう、清水の舞台から飛び降りる気分(笑)。それが、9年前の私です。
そんな開業当時の無知な私が思っていたことは、『料理が美味しかったらお客様は来る!繁殖する!』
こうしてトナリャオをオープンしたのですが、とんでもない事態にー!!
と、今回はここまで。
また次号をお楽しみに!笑
では、今回の料理レシピは寒い季節にはぴったりのスープレシピです。
野菜もたくさん無理なく食べれるのでお子様も喜びますよ。
【作り方】
1.野菜類はすべて1cm角に切る。
2.鍋にバター5g、なければオリーブオイル、またはサラダオイルを大さじ2入れて、野菜類を弱火でじっくり炒める。
3.野菜類から水分が出てきて柔らかくなったら、小麦粉15gを入れて2~3分炒めた後、野菜類がすっぽりかぶるくらいまで水を入れ、固形ビーフコンソメ(なければ普通のコンソメ)1個も加える。
4.アクを取りながら20分弱火で煮込んだ後、火をとめて2~3時間そのまま冷ます。
5.食べる直前に生クリーム200ccと牛乳100ccを入れて再び温め、塩でお好みの味に仕上げでき上がり。
※黒胡椒・粉チーズ・ドライパセリはお好みで。
スープやソースは作ったその日に食べるより1日置いたほうが味にコクがでます。カレーやおでんは二日目が美味しいのと同じ。野菜はお好みでオッケー牧場!!ブロッコリーやグリーンピースなどを入れても美味しいです。野菜を細かく切れば、離乳食にも利用できます。このレシピの生い立ちは、以前、外国人の友人から体調が悪いときは日本のおかゆがわりにこの野菜スープを食べると聞いていたので。
お箸で食べるフランス料理
Bistro TonaRyao(ビストロ トナリャオ)
電話番号 | ☎078-801-2366 |
---|---|
営業時間 | ランチ12:00~15:00(L.O.13:30) ディナー18:00~22:00(L.O.) 日曜・不定休 |
所在地 | 神戸市灘区岩屋北町4-4-9 阪神岩屋駅より徒歩2分 |
URL | https://www.tonaryao.com/ |
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