和月伸宏の人気漫画「るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―」を原作とした実写映画シリーズの第４作。幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた男・緋村剣心。新時代を迎え、二度と人を斬らないと誓い、神谷薫や明神弥彦、相楽左之助、高荷恵らと平穏な日々を送っていた。ある日、何者かが東京を砲撃し、町が燃え上がる。誰が何のために…。次々と大切な人々が襲われ、精神的にも肉体的にも追いつめられていく剣心の前に、銀髪の男が現れ、「俺がお前に与えたいのは痛みではない。苦しみだ」と吐き捨てて立ち去る。逃れられない運命を背負い、愛する者のためすべてをかけて立ち向かう、壮大かつ究極の戦いが始まる。シリーズ最高の激戦です。悲しみを抱えながら闘う剣心に心が打たれます。この後、６月に公開予定の「最終章 The Beginning」へ続きます。