三木市の鋸鍛冶、二代目宮野鉄之助は、日本古来のたたら製鉄で精錬された鋼、玉鋼を使って鋸を作ることができた数少ない鋸鍛冶の一人だった。明治以降は次第に使われなくなっていったが、鉄之助は戦後も玉鋼を使った鋸を作り続けた。そこには刀匠の技術に裏打ちされた匠の技があった。本企画展ではその技術と作品の数々を紹介する。
開催期間 | 10月10日(土)~12月13日(日) |
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開催時間 | 9:30~12:00、13:00~16:00(当面の間開館時間変更中) |
料金 | 一般500円、大学生・高校生300円、中学生以下無料 |
休館日 | 月曜休館(祝日の場合は翌日) |
開催場所 | 竹中大工道具館 1Fホール |
所在地 | 神戸市中央区熊内町7-5-1 |
問い合わせ | 078-242-0216 |