和食歴30年以上の大将が作る料理はどこか懐かしいメニューがずらり。鉄板に広げた薄い生地に、通常の3倍はありそうな青ネギとアサツキをどっさり乗せ、じっくり煮込んだ自家製牛すじと油かすで焼き、仕上げにもネギを乗せたネギすじかす醤油焼き（1,150円）は、醤油で食べる名物料理。ネギが苦手でもなぜか食べてしまう。長田発祥のそばめしをアレンジしたかえでそば飯（1,000円）も、焼き方にもひと工夫。そば飯の真ん中でカレー粉をなじませ、チーズを乗せたら真ん中に生卵をポトリ。鉄板で混ぜ混ぜしながらハフハフ食べると止まらなくなる美味しさ。鉄板メニューの代表格、スルメイカの一本焼き（980円）は、イカを丸々一本さばいて焼き、味噌ベースの自家製タレとマヨネーズで。臭みがまったくなく、プリプリなのにやわらかい！

ネギすじかす醤油焼き 1,150円

かえでそば飯 1,000円

スルメイカの一本焼き 980円

一年中あるおでんも、ファンが多い愛されメニュー。お買い物前に注文して、テイクアウトもOK! 広い2階席は宴会も。飲み+食べ放題のまんぷくコース（2時間／1人4,300円）は、鉄板メニュー6品とお好み焼き、焼きそば、そばめしが食べ放題！

鉄板酒家 かえで