メキシコで高い人気を誇るのが古代都市の遺跡群である。本展では、「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点を当てる。前1200年頃から広範な地域に栄え、交易と戦争を繰り広げたマヤ文明。軍事力と貢献制度を背景に、繁栄を謳歌したアステカ文明、メキシコ中央高原に栄え、巨大な計画都市を築いたテオティワカン文明。火山の噴火や地震、干ばつなど厳しい自然環境のなか、人々は神を信仰し時に畏怖しながら王と王妃の墓、大神殿、三大ピラミッドなど各文明を代表する壮大なモニュメントを築いた。普遍的な神と自然への祈り、そして多様な環境から生み出された独自の世界観と造形美を通して、古代メキシコ文明の奥深さに迫る。
開催期間 | 2月6日(火)~5月6日(月・休) |
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開催時間 | 10:00~17:00、金・土曜20:00まで(入館は閉館の30分前まで) |
料金 | 一般2100円、大学生1300円、高校生900円、中学生以下無料 |
休館日 | 月曜休館(2月12日(月・休)、4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)は開館、2月13日(火)は休館) |
開催場所 | 国立国際美術館 |
所在地 | 大阪市北区中之島4-2-55 |
問い合わせ | 06-6447-4680 |