20世紀最高の物理学者と称されるアルバート・アインシュタイン(1879~1955年)は、20世紀前半に相対性理論やブラウン運動の理論などを提唱、光電効果の理論的解明によって1921年のノーベル物理学賞を受賞した。その受賞100年記念として企画された本展は、アインシュタインの科学理論や日本とのつながりについて、国内外の貴重な資料や体験装置、ゲーム、科学玩具をとおして、子どもから大人まで楽しみながら学べる内容となっている。また、没後に多くの個人資料の寄贈を受けたヘブライ大学(イスラエル)の特別協力を得て、アインシュタインゆかりの品も展示し、幼少時の挫折体験や晩年の平和活動など、深みのある人間性にも焦点をあてる。
開催期間 | ~10月10日(日) |
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開催時間 | 9:30~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 休館日:8月2日(月)・23日(月)・30日(月)、 9月6日(月)・13日(月)・21日(火)・27日(月)、 10月4日(月) |
料金 | 大人1500円、高大生800円、小中生500円 |
開催場所 | 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール |
所在地 | 大阪市東住吉区長居公園1-23 |
問い合わせ | 06-6697-6221(なにわコール) |